医院長  飯田 洋太

床矯正治療の特に大きなメリットは2つ

そのうちの1つは『安全』です
先程、歯科医師同士でも賛否両論あると言いましたが、床矯正治療を否定される歯科医師の多くは『歯が上手く動かないから』と言います。

しかし正しい条件下なら歯はちゃんと動きます。しかもゆっくり確実にです。このゆっくり動くという所が安全な為、私は床矯正治療を選択するのです。

2つ目のメリットは幼少期のお子様に限りますが、歯並びのみでなく顔貌までも整えることが出来ることです。

ここで全てを語ることは出来ない為、話を割愛しますが、本当に理にかなった素晴らしい治療方法なのでこれからも勉強して患者さんのお役に立ちたいと思います。


久しぶりの更新です

今年に入って初めてのブログですのでやや緊張してます。

最近私が熱を入れて勉強しているのは主に矯正治療です。それも入れ歯の様に取り外しが可能な装置を使って歯を移動させる矯正を勉強しています。歯科業界では賛否両論あるこの治療法ですが、患者さんサイドから考えると極めて安全性が高いのです。取り外しが可能な為、装置やご自分の歯を清潔に保ちやすく、従来型の歯に金属をくっ付けてワイヤーで引っ張る矯正と違うので歯の移動に伴う顎の骨の吸収も心配ありません。また顔貌の育成も可能なのです(年齢にもよりますが)ので患者さんのQOLに多大な貢献をもたらしてくれる場合も少なくありません。

前院長の関先生からの引き継ぎ患者さんも多く、実際の患者さんからも勉強させてもらいながら楽しく仕事させてもらえて感謝しています。

おしまい

久しぶりの更新で、ごめんなさい

9月30日の日曜日、私が所属しているIPOI学会の関東定例支部会がありました。

そこで『骨再生のテクノロジー』の著者でもある菅原先生の講演がありました。

妙録は『エビデンスに立脚した骨再生のテクノロジー』と題しまして、我々臨床家では到底到達し得ないような高度な研究のお話をたくさん教えて頂けました。

難し過ぎて正直言って全然ついていけない部分も多々ありした(^_^;)

しかし、歯科医学の日進月歩を直接肌で実感出来る有意義な時間でした。

本も買いましたので、これからゆっくり勉強していきたいと思います

おしまい

骨再生 (150x200).jpg

8月のブログVol・1

先週の日曜日、千葉幕張で愛知県開業の塚本先生による『歯周内科』のセミナーに行って来ました。

歯周内科とは歯周病に対し[外科手術と補綴処置により治療]するのではなく[飲み薬と薬を付けた歯ブラシで歯磨きする]ことによって治していくといった内容です。

そのために、まずは歯周病原菌を顕微鏡を使って調べたり、薬がどのようにしていかに身体に取り入れられて作用するか等を詳しく教えて頂けました。私が知りたかった内容以上に、多くのことを学べて大変有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。

また歯周内科は薬の使用上の注意を熟知していれば、患者さんの歯ぐきを切ったり縫ったりという手術がしないでもいいというメリットがあります。

今後はこの二つの治療方法・治療方針を見極めながらセミナーで勉強したことを毎日の臨床に取り入れて、より患者さんに快適な治療と口腔内環境を提供していけること出来たら嬉しいです。

おしまい

お久しぶりです。

先日7月22日に品川に床矯正研究会主催のセミナーに行って来ました。

その内容は本当に多岐に渡り、
私の歯科医師人生を変えてしまうくらいの衝撃と興奮がある素晴らしい内容でした。

まだまだ臨床経験の浅い私に、歯科医師としても社会人としても、またスタッフ達を抱える上司としても様々な『気付き』を与えていただきました。

この様な出逢いによって、新しい気持ちで仕事が出来る喜びを忘れることなく歯科医師として社会に貢献出来たら幸いです。

おしまい


先日高校時代の親友が結婚一周年を迎えました。お祝いに新宿で奥さんを含め三人で食事の約束をしたのですが、待ち合わせ場所に現れた二人はとても好印象。食事中も終始仲が良く『うまくいってるんだなぁ~』と自分のことみたいに嬉しかったです。

私と彼は共に多感な高校生時代を過ごし、卒業してからも良い距離を保ちつつお互いにそれぞれの道を歩んで来ました。そんな中で、二人でハワイのホノルルマラソンに出場したことは私にとって忘れられない貴重な体験です。彼に誘ってもらえなかったら、フルマラソンなど人生で一回もしなかったことでしょう。

彼が夕食後に、私の開業祝いとしてお花をプレゼントしてくれましたので受付に飾らせてもらっています。彼が私に対し一言書いた手紙も添えられていましたが、恥ずかしいのでそれは教えません。なんか尻切れとんぼですが、今日はこの辺で失礼します。

おしまい

GWに私はアメリカ、ミシガン大学のインプラントの研修に行きました。

講義は当然全て英語でしたが、同時通訳の先生がとても優秀で理解しやすく為になりました。最新のインプラントに関する手技、材料学、バイオサイエンスについての講義に加え、検体による人体解剖実習は『さすが、アメリカ!!』の一言。本当に実りある有意義な時間となりました。

また全国から参加している様々なドクター達との出会いと、快く私ん送り出してくれたスタッフ達に心から感謝して、この喜びを歯科医療を通して患者さん達に還元して行けたら幸せです。

おしまい

無題 

今回は前回の続きをお話しさせて頂きます。

二つ目の理由は私は『グローブを多用することは環境汚染に繋がる』と考えているからです。

無題

先日ある患者さんから『先生は診療中にグローブをしないのですか?』とご指摘を頂きました。確かに私は診療中にグローブはしません。そのことについてスタッフとも話し合いましたので、この場を使って私がどう言った理由でグローブをしないのかご説明させて頂きます。

初めまして。

このブログも初めてなので、何を書いたらいいのかちょっと自信ありませんが、今後このブログを更新することで私の人となり、治療に対する考え方等を少しずつ皆様に知っていって頂けたら幸いです。